WebプログラマーをはじめとしたIT技術職の特徴、は個人のスキルや知識を存分に仕事に活かせる点です。分野によってはパソコンさえあれば作業ができるので、他の職種に比べて独立しやすいと言えます。
起業する、フリーランスとして活躍するなど、分かりやすい例はいくつもありますが、気を付けたいのは、全ての人が成功するわけではないということです。成功者に注目が集まりますが、それはごく少数で、実際成功しているのは一握りにすぎません。

フリーランスの収入に関しては、その年代の平均値であることが多く、生活に苦労しているほどではないようです。しかし、平均値を算出する際には成功者はもちろん含まれますし、反対に稼げない人も入ります。

独立して生活できるようになるには、目標設定がおすすめです。何を目標にするのかは人によって異なりますが、例えば収入を掲げると、どのようにして稼げばいいかプロセスが分かりやすくなります。
漠然としたものではなく、達成が可能な小さな目標をいくつも設定して1つずつクリアしていくと、自分に自信が付くでしょう。独立した後になかなか仕事が入らない状態が続くと自信喪失につながっていくので、小さなものでも目標を作り、モチベーションを上げることが大切です。
少しずつ達成していき、やがて大きな目標を掲げてそこに向かって突き進んでいくと、成功の可能性が高まるでしょう。最初から高望みするのではなく、地に足を付けて1つずつクリアしていくことが、プログラマーとしての成功につながります。